漢検準2級 よく出る四字熟語10選!

公開日: 2026年6月3日更新日: 2026年6月3日

漢検準2級の四字熟語は数が多く、聞き慣れない言葉もたくさん出てきます。この記事では、漢検準2級で特に重要な四字熟語を10語に絞って紹介します。まずはこの10語から確認して、得点につながる知識を増やしていきましょう。

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1.漢検準2級の四字熟語は重要語から始めよう

漢検準2級を勉強していると、「四字熟語が多すぎて、どこから覚えればいいかわからない」と感じることがあります。参考書を開いても、普段あまり使わない熟語が多く、優先順位をつけにくいですよね。

そこで今回は、準2級対策で先に押さえておきたい四字熟語を10語に厳選しました。読み方だけでなく、意味・例文・イメージまでセットで確認していきましょう。

  • 読み方を声に出して確認する
  • 意味を短く説明できるようにする
  • 例文で使い方をつかむ
  • イラストで言葉の印象を残す

2.厳選!漢検準2級の四字熟語10選

ここから、漢検準2級でよく出る四字熟語を10語紹介します。似た意味の語もあるので、1語ずつ意味の違いを意識しながら覚えるのがポイントです。

1. 吉凶禍福(きっきょうかふく)

吉凶禍福の意味を表すイラスト

意味:幸福とわざわい。良いことと悪いこと。

例文:人生は吉凶禍福が交錯し、予想できない展開が続く。

「吉凶」は良いことと悪いこと、「禍福」は災いと幸せを表します。人生には良い出来事も悪い出来事もある、という広い意味で使われる四字熟語です。

2. 禍福得喪(かふくとくそう)

禍福得喪の意味を表すイラスト

意味:災いと幸福、地位などを得たり失ったりすること。

例文:仕事では、順調な時も不遇な時もある。まさに禍福得喪である。

「得喪」は、得ることと失うことです。人生や仕事の中で、幸せな時期とつらい時期、手に入れる時と失う時がある、という浮き沈みを表します。

3. 合従連衡(がっしょうれんこう)

合従連衡の意味を表すイラスト

意味:国や組織が連合したり、駆け引きをしたりすること。

例文:合従連衡を繰り返す外交戦略は、勢力図を複雑にした。

中国の戦国時代の外交策に由来する言葉です。今では、企業同士の提携や組織間の駆け引きを表すときにも使われます。同盟を組んだり離れたりする動きをイメージすると覚えやすいです。

4. 離合集散(りごうしゅうさん)

離合集散の意味を表すイラスト

意味:離れたり、集まったりすること。

例文:離合集散は、世の常である。

人やグループが集まったり離れたりを繰り返す様子を表します。「離合」も「集散」も、離れることと集まることを含むので、同じ方向の意味が重なった四字熟語として覚えましょう。

5. 難攻不落(なんこうふらく)

難攻不落の意味を表すイラスト

意味:守りが固く、攻め落とすのが難しいこと。転じて、思い通りにするのが難しいこと。

例文:難攻不落といわれた相手を、ついに説得した。

もともとは城などの守りが非常に固いことを表す言葉です。現在では、説得が難しい人や、なかなか達成できない目標にも使われます。

6. 要害堅固(ようがいけんご)

要害堅固の意味を表すイラスト

意味:守りが非常に堅固であること。

例文:鎌倉は三方を山に囲まれた要害堅固の地で、武家政権の拠点となった。

「要害」は、敵を防ぐのに適した地形や場所のことです。山や海など自然の条件も含めて、攻めにくく守りやすい場所を思い浮かべると定着しやすくなります。

7. 金城鉄壁(きんじょうてっぺき)

金城鉄壁の意味を表すイラスト

意味:守りが非常に堅固なこと。

例文:わがチームのゴールキーパーは金城鉄壁の守りを見せた。

金でできた城と、鉄でできた壁というイメージです。スポーツや組織の守備力を表す場面でも使いやすい四字熟語です。

8. 金城湯池(きんじょうとうち)

金城湯池の意味を表すイラスト

意味:守りが非常に堅固なこと。

補足:「湯池」は、熱湯をたたえた堀を意味します。

金城鉄壁と似た意味ですが、こちらは熱湯の堀で守られているイメージです。どちらも、簡単には破れない強い守りを表す語としてセットで覚えると便利です。

9. 是非善悪(ぜひぜんあく)

是非善悪の意味を表すイラスト

意味:正しいことと間違っていること。良いことと悪いこと。

例文:SNSでは、是非善悪を考えて発言することが大切だ。

「是非」は正しいことと正しくないこと、「善悪」は良いことと悪いことです。判断や行動の基準を考える場面で使われます。

10. 是非曲直(ぜひきょくちょく)

是非曲直の意味を表すイラスト

意味:正しいことと間違っていること。

例文:子どもに是非曲直を教えることは大切だ。

「曲直」は、曲がっていることと真っすぐなことから、間違いと正しさを表します。是非善悪と近い意味なので、正誤や善悪を判断する言葉としてまとめて覚えましょう。

3.もっと練習したい人へ

この10語は、漢検準2級の四字熟語の中でも優先して確認したいものばかりです。意味だけでなく、由来や具体的なイメージも一緒に覚えると、試験本番で思い出しやすくなります。

四字熟語は、文字だけを丸暗記するより、意味をイメージしながら何度も復習することが大切です。忘れやすい語は、イラストを見てから意味を言えるか確認してみましょう。

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4.まとめ

今回は、漢検準2級でよく出る四字熟語を10語紹介しました。

  1. 吉凶禍福
  2. 禍福得喪
  3. 合従連衡
  4. 離合集散
  5. 難攻不落
  6. 要害堅固
  7. 金城鉄壁
  8. 金城湯池
  9. 是非善悪
  10. 是非曲直

準2級の四字熟語は数が多いですが、まずは重要語から順番に押さえることが大切です。読み方、意味、例文、イラストをセットにして、少しずつ得点につながる知識を増やしていきましょう。